2012/11/15
File Link System for RAN1 T-docを発売
当社は、次世代移動通信システムの国際標準化プロジェクト3GPPにおけるLTE、
LTE-Advancedに関する検討の場であるTSG RAN1の技術検討文書T-docの閲覧を、
誰でも容易かつ速やかにアクセス可能にすることを目的としたファイルリンクシステム
“File Link System for RAN1 T-doc”を製品化し、発売しました。

2012/10/10
「LTEに関するETSI必須特許」の調査結果(第2.0版)を発表
当社ではLTEに関連する特許分析の一環として、欧州の標準化団体・ETSIに対して
LTE必須として申請された特許を対象に規格整合性等の調査を行いました。調査報告書(第2.0版)では、昨年12月の第1.0版を更新し、特許件数を数えるだけでは計れなかった
LTEの特許力を分析した結果を公表しています。報告書(日本語版)

2012/9/19
IPA「非機能要求グレードの研修教材作成」を受託
当社は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から、非機能要求グレードの研修教材作成業務を受託しました。様々な組織で自由に活用できる教材を開発します。

2012/6/21
NICTの公募「軽量暗号プロトコルの省リソースデバイスに対する実装効率向上の研究開発」の受託
当社は、NICTの委託研究開発公募「軽量暗号プロトコルの省リソースデバイスに 対する実装効率向上の研究開発」に電気通信大学と日立製作所と共同で応募し、受託しました。「プライバシ保護とセキュリティレベル切替えが可能なセキュアRFIDタグの実現」をテーマに研究開発を開始します。

2012/5/22
役員交代による新体制発足
5月22日の取締役会において役員の改選を行い、
創業以来、代表取締役を務めてきた山縣 淳が取締役相談役となり、
黒田 幸明が代表取締役会長に、木下研作が新たに代表取締役社長に就任しました。

2012/4/25
特許庁から受託した「特許出願技術動向調査-携帯高速通信技術(LTE)-」 調査結果の公開
特許庁が、先進的かつ将来性の高い9つの技術テーマを選定し、日米欧中韓の各地において各国の成長ポテンシャルを評価する特許の出願動向を調査した結果を公表しました。当社はこのうちの1テーマである、3.9世代移動通信方式LTE(Long Term Evolution)に関する 「平成23年度特許出願技術動向調査-携帯高速通信技術(LTE)-」(「電気・電子のH23年度)を受託し、今回の発表資料の別添P5に、このLTEの調査結果が掲載されています。

2012/3/30
特許庁より「平成24年度大分野別出願動向調査-電気・電子分野-」の受託
当社は、特許庁から公募されていました「平成24年度大分野別出願動向調査-電気・電子分野-」に応募し、3月30日に受注しました。
本業務は、新聞、雑誌、論文に取り上げられた新しい注目技術について把握し、当該注目技術に関する周辺の特許情報、出願人の出願関連行動の調査を行うものです。

2012/3/5
CIAJビジネス&ネットワーキング・セッションで「LTEに関するETSI必須特許調査」の概要を発表
CIAJ(一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会)のSME(中小企業)プログラムで、当社取締役の木下研作が、先日報道発表した「LTEに関するETSI必須特許調査報告」の概要をプレゼンしました。

2012/2/14
取締役に木下研作が就任
第11回定時株主総会において役員の改選を行い、創業以来、取締役を務めてきた吉川憲昭が退任し、木下研作が新たに
取締役に就任しました。

2012/1/27
産総研の特許侵害予防調査案件を受注
当社は、独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門からの公募に対して、
平成23年12月19日〜平成24年1月27日に「画像処理プログラムの特許侵害予防調査に関わる作業」他の案件を落札し受注しました。
この5年間にわたる次世代ロボット知能化技術開発プロジェクトにおいて開発されたソフトウェアモジュールについて、
2000〜9000件の関連特許を対象に特許侵害予防調査を行うものです。