国際標準化に関する総合支援
| (独)情報通信研究機構(NICT)様 | |
| 2006年11月〜2007年3月(2007年度も継続) | |
| 白澤、吉川、山縣、牧田、パートナー4名(計8名) |
情報通信分野では、国際競争力強化の一環として、国際標準獲得の重要性が訴えられていますが、そのためには、国際標準化活動の動向を正しく認識し、それを研究開発の方向に反映させていくことが求められます。NICT内の標準化活動の活性化に資するために、重要テーマについて、それぞれの専門家が国際標準化動向を調査分析し、NICTの技術者と意見交換を行いました。また、その要約版をNICTのホームページに掲載するための素材を作成しました。
さらに、標準化活動を活発化させるために、特に若手研究者のスキルの向上を目的とした、人材の育成や様々な研究者との交流を図る「標準化活動 若手交流会」の企画から運営に至る支援を行いました。こうした研究者のスキルの向上が、ひいては我が国の標準化活動のレベルアップにも繋がります。
標準化動向を正確に把握し、長期的な戦略をもって研究開発を進めるためには、国際標準化活動において長期の経験を有する有識者の分析を反映させることが特に重要となります。しかし、そのような人材が組織内外に容易に見つからない、また若手交流会の企画・運営のためのリソースの余裕がないなどの課題があったため、NICTでは公募による支援企業を求められました。弊社は合格後、標準化活動の長期経験を有する専門家とイベント企画・運営経験を持ったメンバー8名の体制によって、要望に対して十分に対応することができました。
現在、世界で注目されているNGN、Networked RFID、WiMAX、Home Networks、IPTV、光高速アクセス網などの技術分野を対象として、国際標準化動向の調査分析を行い、その結果に基づいた意見交換会を10回開催しました。
また若手交流会としては、若手技術者を中心に約80名の参加をえて、「第3世代携帯電話の国際標準化活動」および「インターネットITSと車載プラットフォームの方向」と題する講演を通して、標準化活動の重要性や認識が深まったと評価されています。







